人間関係の問題である

人間関係の問題である
W.グラッサー著 アチーブメント出版 グラッサー博士の選択理論より
以下 引用

 人間のかかえる一見解決不能に思える問題の多くは、人間関係の
 問題である。この私の主張を確かめるために、自分の人生、周りの
 人々の人生に目を向けてみるとよい。自分が望みどおりに、配偶者、
 親、子どもと良い関係を持っている人は少ない。一緒に長くいれば
 いるほど、より良い人間関係を保つのは困難なように思えるであろう。



  

以前、人の悩み多くは 健康・経済(お金)・人間関係がトップ3要因で
その中でも圧倒的に多いのが 人間関係だときいたことがあります。
日常生活を振り返っても 大凡合点がいく解釈のようにも思えます。
そして、著者はこのあとの節で この人間関係で悩む・不幸を感じる
人は以下の4つのうち一つ以上に関わっていると説いています。
はて? 皆さんの日常生活を振り返ったとき思い当たるものは
ありますでしょうか・・?

以下 グラッサー博士の選択理論より引用

 1)あなたは誰かに何かをさせたいと思っていたが、その人は
   しようとはしなかった。露骨な方法であったり、婉曲であったり、
   いろいろな方法で、あなたがしてほしいと思っていたことを
   その人にさせようとしたことがよくあった。
 2)誰かが、あなたのしたくないことを、させようとしていた。
 3)あなたも、その人も、お互いがしたくないことをさせようと
   していた。
 4)とても苦痛に思えること、不可能と思えることを無理やり
   自分に強制していた。

如何でしたでしょうか?
もし、あてはまるものがあるようでしたら 選択理論に触れられて
みるのも宜しいかもしれませんね


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