私 仕事で営業もやっておりますので年末になると
お客様への年末のご挨拶もあり慌しくなって参ります。
昨日も日頃 ご愛顧頂いている会社の経営者様に
ご挨拶に行って参りました。
私のお客様は静岡県西部地方の製造業様ですので
その殆どの企業様で このアメリカ発の世界不況の影響を
受けておられます。
昨日の社長様のところでも11月から受注のキャンセル,延期
等があり中には納品待ち製品の納品延期まで・・・
これ法律に抵触するんでは・・のような話もあるようです。
製造業はどちらも大きな固定費を抱えられているので
こういった状況になるとキャッシュフローにもろにきいてきます。
昨日の社長様も こういう状況になると いつ景気が上向きになるかの
体力勝負になってくると だから経費は徹底的に削減することが
緊急課題だとのことでした。
考えてみれば馬鹿げた話です
アメリカの一部の金融エリートが考えた馬鹿げた仕組みがもとで
全世界で100年に一度という景気減速となり 日々,こつこつと地道に
経営努力を成されていた中小企業に大きな試練が及んでいます
やりきれない思いも致しますが企業は継続を使命とされておりますので
今は地道に真面目にやってこられた方 そして自分自身も危機感を
強くして生きていかねば と再認識させられた一日でありました