不幸が存在し続ける理由・・・

不幸が存在し続ける理由・・・
W.グラッサー著 アチーブメント出版 グラッサー博士の選択理論
より 以下 引用

  不幸が存在し続けるのは、他人が自分の思い通りにならない時に、
  対応の仕方として、強制とコントロールしか思いつかないからである。

良く格言のように世間で言われていることばに
”過去と他人は変えられない 未来と自分は変えられる”と言われますが

私が学ぶ選択理論心理学では 
 ”他人は変えられない”部分を明確に説いております。
でも、世の中の大多数の人は他人を変えることが常識であるかのように
日々 他人を変えようとしています。
例えば、子どもを 生徒を 部下を 結婚相手を 等々
先ほど、紹介した格言があり それを聞いたときは納得するにも関わらず
相変わらず 自分の周りの人を変えようとしています。

そして、選択理論心理学では この変えられないと言っている他人を
変えようとすることが この世の中に存在する殆どの不幸の原因となっていると
考えます。
そうです。人の悩みの大半は人間関係からくると考えます。
そして、我々にとって大切な人(我が子、配偶者、親等々)との大切関係を
壊しているのが 相手を変えようとする習慣だと説いています。

では、そうならないようにするためには どのようにすれば良いのでしょうか?


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