こんな問いかけ 子供から受けたことありませんか?
その時 皆さんは何と応えますでしょうか
意外と答えに 困窮してしまう方が多いのではないでしょうか?
以下 右脳教育の書籍からの抜粋です
「何故 勉強するの」の問いかけに親は答えられなければいけません
「人は大きくなって世の中の為に役に立つ仕事をしなければいけないんだ。
今 勉強するのは将来 自分が世の中の為に役立つことができる様になるためなんだ」
子どもは 自分が学んだ学問で将来の世の中を良くする義務があるんだ
親は日常生活の中で 「自分たちの学んだことを大人になったら世の中のために
役立てて欲しいんだ」という 想いを伝え子育てをしたいものです
ユダヤ人は 子どもにユダヤ人の唯一の財産は知恵である と伝えます。
この一文を読んで 以下私の所感です
以前静岡に竹中平蔵さんの講演に行ったときの話を思い出します。
講師曰く「この地球上にある資源は 殆ど全てが有限のものです。いつか 地球上から
消えてなくなってしまう物です。しかし,唯一 使っても使っても枯渇しないものがあります。
それは人の知恵です・・」と 非常に説得力あるお話でした。
日本は明治維新後,また太平洋戦争後の焼け野原から まるで不死鳥の様に蘇って
今の経済的繁栄を享受しています。日本には天然資源と言われるものは殆どありませんね
何が日本の成長の起因となったのでしょうか? それは この国に住む人の知恵であり
その基盤には教育だったと言われています。
今,日本の教育は どうも上手く若者を育成できていないのではないかと思われます。
教育の廃れる国・民族は国・民族も廃れます。
最近の新入社員と話していて「勉強しろよ」と言うと 何故? という顔をします。
彼らは勉強とは受験のためにするもの以外 何物でもないと教えられて大人になったのでしょう。
受験中心の勉強をしている中学校,高校の教育にも大きな問題があります。
子供の問いかけに充分答えられない 家庭にも大きな問題があるのでは ないでしょうか?
私は高校生の頃から起業を夢見てきました。
しかし 何をやるのか全くイメージを持てませんでした。
最近 この書籍に出会い右脳教育に関することができればな と思っています。
まだまだ しっかりしたイメージを持てずにおりますが・・・
次回は右脳教育書籍の最終章になります。
最終章では 我が国が産んだ稀代の教育者の話が出て参ります。
はて? それは誰でしょう? kaientai