思い出された中村文昭さんの講演話

海援隊

2012年05月10日 05:49


先日,今の会社に同期入社した友人の送別会が開催された。
仕事が忙しく一次会は申し込んでいたが結果,ドタキャン
二次会から参加した。

機械設計が好きで,それがしたくて転職を選んだとのことだ。
この歳で,家族を置いて単身赴任で四国に・・・
凄い情熱だな~ と思いエールを送りたくて2次会に行くと
回りの同期の連中(既にこのときは酔っ払い)がエールを送るどころか
自分のできない理由をずらずら並べてネガティブな話ばかりしていた。

中村文昭さん談”駅周辺の安い居酒屋でサラリーマンが集まると
出来ない理由ばっかり” 転職する友人に浴びせていた。
そして,彼も同調してた。(笑)

同年代で,同じ会社に入って職場こそ違っても長年やってきた者同士
転職を選択した彼の行動も,
そして送別会でポジティブに送り出せば良いのに
と思いながらも ついついネガティブな話題ばかりしてしまう
安全地帯(と思い込んでいるスペース)から抜け出せない
友人たちの気持ちも 手に取るように理解できた。
どちらも 私自身の心の鏡でもあるように思え
同期の仲間たちが愛おしくも感じられた。

そしてまた一つ中村さんの講演話が思い出された
「出来ない理由を言っていたら 何も始まらない。」

改めて思いました。
 「人生って選択ですね!。」
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