「あの人は博識だ」と言うのは,モノをよく知っているという意味では
賞賛の言葉ですが,その人が人物として優れているかどうかは別の話です。
これに対して,「あの人には教養がある」という場合には,
知識があるというだけでなく,その知識を活かしたプラスアルファを
持っている評価が込められている。
「絵は上手だけれでも,ほかの勉強は嫌いだ」という学生達は,
技術的には確かに優れていても,そこから先へは進めなくなることが
多かった。本当の創作家になって行く為には小手先の技術だけでは
どうしても頭打ちになってしまう。技術の上に創造性や独自性といった,
まったく別のものを生み出していく力を持たなければ本当の芸術家には
なれない。自分で考えるだけの教養がなければものは生み出せないからだ。
新しいものを生み出す力 それは教養なのです。
以下 この節を読ませて頂いての所感です
う~ん なるほど~ と思える反面・・ 少しヘビーな気になってきますね。
平山さんがこの節で仰られている事は 確かにひとつの真理なのでしょうね。
知識を身に付けるのは それだけではさほど人生に意味を与えないのかも
知れませんね。そこから更に一歩進んで教養にしてこそ その人の人生に
意味を与えてくれるのかも知れません。
でも,私 中年のおじさん 今頃この言葉に触れても・・・
いやいや まだまだ ”これからこれから”ですよね
海援隊さん!本 お好きですね~
そして~読み終わるのに~早いっ!^0^
すごいなぁ~
わたしでは よまない本ばかりで~
でもこうやって紹介していただけると~
いいとこどりで~いいことを 得られます! ありがとですぅ~^-^
えへへ・・
makoさん ありがとう
私 仕事柄仕事中に空いた時間が
出来ることって多いんですよ
すると近くの書店に行ったりして
立ち読みして 何となく気に入ると
買っちゃって・・・
でも 人との出会いもそうですが
本との出合いも大切にしたいものですよね
「知識イコール教養か。」ですか。
遠い昔、「男と女の間で友情は成立するか。それは、イコール恋愛か。」
なんて一生けんめい話した覚えあります。
私、そのての話、熱くなるほうなんで。
そういう私は、
長くいきてて、
くだらん教養の方がすっかり蓄積しちまいました。
スナックでもてる方法とかね。
ちょっと蛇足気味ですね。
プラモさん こんばんは
私は平山さんの言われるようにに
「知識 NOT = 教養」と考える派ですね
教養とは入り口は知識であっても
もう少し深いところまで探求して得られるものの
様に思われています。
と定義したらば・・・
”スナックでもてる方法”・・・
スナックに通っていたのみならず
もう少し 深いところまで探求して
初めて得られる境地といったところでしょうか・・
う~ん 羨ましい
僕はいつも酔い戯けて記憶を失っている経験しか
ありません(笑)
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