子供のピンチをチャンスに変える視点

子供のピンチをチャンスに変える視点
超久し振りですがアドラー博士の書籍から以下 引用です
例えば,学校の不登校の問題があります。 中略
子供が学校に行かなくなれば,親とすれば当然 心配し,
悩みもするでしょう。子供に学校で何があったのだろうか。
何かあったのなら それを子供に問いただすべきなのか
あるいは,少し様子をみたほうがよいのか 様子をみるにしても
このまま学校を休ませて良いものであろうか
それとも無理にでも学校に行かせるべきなのか
このまま学校へ行かなくなったら この子の将来は・・ 中略
例えば,不登校の場合,子どもが学校に行かないで家にいるということは
つまり,自分が子どもと一緒にいられるということだ,と考えてみます。
自然なコミュニケーションの中で,家事を手伝ってもらうのも
良いかも知れません。たんに留守番を頼むだけでも良いかも知れません。
自分が人に役に立つことができる,貢献することができるという実感を
少しずつ子どもに植え付けてあげることが,不登校になってしまった
子どもに対して親が出来ることの一つであると言えるでしょう。

子どもを持つ親としては そういう状況に遭遇した時
どう振舞って良いのか きっと悩んでしまうでしょうね。
当事者となった時に果たして,この本に書かれてあるように
振舞えるのかどうか 自信はありませんが
書かれていることは頭の片隅に留めておきたいと思います。

あと,以前 森町で聴いた中村文昭さんの日本耕し隊の
話も しっかり覚えておきたいです(笑)



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