お~い 竜馬 「竜馬はついに坂本家の・・・」
お~い! 竜馬からの一場面です
少年時代の坂本は剣道と学問の塾に通いますが
両塾とも 坂本少年には手を焼いたようです
そんな中,坂本は学問の塾から
余りの憶えの悪さを理由に退塾を命ぜられます。
その話を聴いた父・八平が発した言葉が
「竜馬は 遂に坂本家の廃れ者になるか」でした。
普段は明るい大らかな家系の坂本家でありますが
かなり沈痛な雰囲気になったのではないでしょうか?
この事件は その後の坂本に「俺は物覚えが悪い」と
言わせたように コンプレックスを決定的なものにした
事件だったようです。
でも,彼のその後の生き方は こんなコンプレックスを
持ちながらも 明るく前向きな人生だったように思います。
この辺りが坂本らしさといえるのかも知れませんね
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