坂本龍馬と武市半平太
昨日のNHK大河ドラマ「龍馬伝」の一場面です。
暫くぶりの大河ドラマでしたが もう,土佐藩を脱藩した
ところまで進んでいたんですね(笑) 写真は
坂本が土佐脱藩後に武市と再会し土佐勤王党
離脱後,再度 決別する場面です。
以前にも記事を書いたのですが
幼友達でもあった2人でしたが
どうして武市は土佐勤王党を組織し土佐藩を変革する道を選び
坂本は土佐藩を脱藩する道を選んだのか
私には とっても気になるんです。
この選択の差が彼らのその後の人生(結末)に大きな違いとなって
参ります。土佐藩に対し高い忠義心を持っていた武市
全くと言っていいほど持ち合わせていなかった当時の坂本
私には2人の選択の違いが非常に興味深く感ぜられます。
そして,もう1つ興味深いのは この時,藩に対して
全く忠義心を持ち合わせていなかったと思われる坂本が
後年,船中八作等の動きにみられるようになった
土佐藩に対する配慮です。
この時の坂本の心情の変化(?)にもとても興味深く思います。
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