坂本竜馬と寺田屋お登勢

海援隊

2009年03月30日 08:08


姉乙女とお栄に次ぐ坂本の女性支援者として
坂本の生涯になくてはならない女性が伏見・寺田屋のお登勢さんです。
脱藩後,間もない坂本が経済的に窮した時に
坂本の常宿として宿を提供し坂本の生涯にわたって
身の周りの世話までしてくれたりくれます。
お登勢さんの伏見寺田屋は薩摩藩の定宿でもあり
薩摩の青年志士による暴発が起こった際に薩摩藩士同士による
惨劇が起こった場所でもあります。
また,薩長秘密同盟締結後の坂本を伏見奉行所役人が
急襲し坂本が九死に一生を得た事件でも その場に立ち会った人物です。
脱藩後の坂本の活躍を語るに欠かすことの出来ない
幕末維新史の証人でもある女性と言えるでしょう・・
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