身はたとえ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂

身はたとえ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂
写真は「お~い! 竜馬」の一場面からです。
安政の大獄で多くの人材に処罰が及びましたが
その中の一人 長州の吉田松陰です。
彼が幕末維新に存在しなければ どう考えても幕末維新は
あの時代に起きなかったのではないかと私には思えてなりません。

彼は当時の日本が列強各国から侵略を受ける危機にあること
そして,その対応の拙さから国を救うためには幕府を倒し
憂国の志士が立ち上がらなければならい事を説きました。

彼の国を憂う想いとその行動力 そして波乱万丈な人生
当時の日本には こんな人生もあったのかと改めて感動をおぼえます。
「身はたとえ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」
凄い辞世の句ではないでしょうか

彼はまた教育者としても一流の人物であったようです



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この記事へのコメント
はじめまして、

同感です!(嬉)  吉田松陰の 松下村塾で多くの幕末の志士達が

生まれましたね! 本気で・・・命がけで・・・ 日本の事を考えて

行動できる リーダー って スゴイですね!!
Posted by rebox at 2008年09月23日 08:12
reboxさん こんにちは
いや~ 本当 あの時代に生きた先人達って
凄いな~って思えますよね
この吉田松陰さんなのですが
数多くの志士を育てたと同時に
牢獄に入っていた間に
同様に投獄されていたならず者達に
「勉強を教えてくれ」と言われ
「私にはあなた方に教えることなどできません
しかし共に学ぶことならできます」と言って
学問を通して更正させたという話もありますよね
恐ろしく人間力に溢れ,他人に影響力のある
人格の持ち主だったのでしょうね
いや~ こんな先人達のいた この国を
誇りに思いたくなります
コメント有難うございました
Posted by 海援隊海援隊 at 2008年09月23日 10:55
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