経営品質賞アセスメント基準書から 以下引用です
良い経営について,洞察をめぐらし,深く掘り下げて考えることは重要であり,
自分の意志のないところに良い経営はありません。しかし,「自分は間違って
いない」「自分の言うとおりにすれば良い」ということでは新しい価値を創り出す
ことは容易ではないでしょう。将来の組織を考える際に,これまでの経験が
よりどころになるのは確かですが,そこに自分の固定観念でものを見てしまう
場合があります。そうしたものの見方・考え方に成長の限界や失敗の本質が
潜んでいるのです。こうした固定観念を打破するには,経営幹部の意見と
社員の意見が自由に交わされる場作りが必要になります。
対話のないところには創造が生まれることがありません。
経営革新は今迄にない新たな価値を生み出すことですから,その為には
組織のあらゆる場面での対話による気付きが重要になります
この節を読んで私が 最も納得した部分が
「経営革新は今迄にない新たな価値を生み出すこと・・」といった部分でしょうか
そうなんでしょうね 経営革新の出来る組織・現場というのは
常に新たな価値を創造できる現場なのでしょうか
その為には 顧客視点を軸に 組織のあらゆる場面での対話からの
気付きが不可欠なのでしょうね
では そんな組織には どの様にすればなれるのでしょうか?