
一週間ぶりに「お~い!竜馬」からです。
薩摩と長州の会談経緯を桂から聞かされた坂本は
珍しく激怒し そのまま薩摩の西郷を訪れます。
時間は深夜で西郷たちは床に入っておりましたが
坂本の来訪を聞き 小松・大久保らと坂本と面会します。
この時,坂本はお互いに藩の面子を気にする両藩の関係者を叱ると
共に 長州が可愛そうだと西郷らに訴え,死んでいった多くの仲間達の
想いを薩摩関係者にぶつけます。
怒りに震わせながら肩を落とす坂本の姿をみて西郷は
坂本の手をとり自身の不明を詫び薩摩から同盟締結を申し入れることを
承諾します。 そして,そこから歴史の流れは倒幕・維新へと大きく舵を切ります。
司馬遼太郎さんは その著書「竜馬がゆく」の中で当時の情勢から考えて
薩摩と長州に手を結ばせることは奇跡に近かったと解説されております。
そして,その奇跡を起こした坂本が破談寸前にある両藩の同盟締結を
成就させた際の 口上が書きたくて長編小説「竜馬がゆく」を書くことにしたと
書かれていた様に記憶しております。
この時の坂本や西郷・大久保ら(30代の今で言えばまだ青年でしょうか)
の心の中に去来するもの何だったのでしょうか?
日本という国,古い体制を壊し新しい国を作ろうとする情熱
死んでいった友への想い 他にも多くの感情が入り混じった中での
それぞれの決断の結果 維新への門は叩かれたのではないでしょうか
もし,タイムマシンがあったら この場面に立ち会ってみたいんですよね
タイムマシンがあったら
でも、30代ちょっとこえちゃってませんかね。
くりくりさん こんばんは
う~ん 随分と超えちゃってますね・・
来島又兵衛ってとこでしょうか(笑)
でも,30代で・・ これも驚きですね
コメントありがとうございました
何で伝わらない!どうしてわからない!・・・
イライラしましたね(;-_-
「長州がなんじゃ!薩摩がどうした!」
「まだそんなちっぽけな藩の体面や意地にこだわっちょるがかーっ!」
「この同盟は長州の為でも薩摩の為でもない!!」
「日本の為じゃ!!」
龍馬の大きな想いが奇跡を起こしたのでしょうね(^^
何もしなければ結果は出ない
具体的に動くことで結果が出る
出た結果で次に何をすれば良いのか考えれば良い
なんて・・・ね(;^^A
クーちゃんさん おはようございます
「竜馬がゆく」の一場面(クライマックス)を
殆ど暗唱されていますね 凄い!
私も この場面と次回,次々回,紹介予定の
場面では読んでいて涙が出てきたのを憶えております
坂本の人生って ”まっこと,鮮やかな人生やき涙がとまらんちや”ってね!
コメントありがとうございました
コメント続きです
この場面は なんの後ろ盾もない中で
大きな志を持った青年浪士の想いが
日本の歴史に大きな転換点を与えた場面でした
日頃,無気力になりがちな現代の風潮からは
信じられないような出来事ですね
そして,現代の我々に勇気と希望と夢を与えて
くれるのような彼の人生だったですね
こんばんは
まるで今の政治のようで自民だ!民主!だといっている場合ではない
もっと庶民のことを考えろといいたい
平成の坂本龍馬の出現を願うオヤジです
最近また松蔭先生についての本をあれこれ読んでいます。
自分が公務員予備校やったり、ランチェスター経営の勉強会やったりしているから、維新の種まきした松蔭先生にとても興味があります。
皆さんのコメント読んでつくづく思います。
今、平成維新が必要になってきましたね、いろんな分野に。
政界、教育界、医療界、特に日本人の心に!!!!
まささん 鈴木さん せいちゃんさん
おはようございます
昨日はいろいろとドタバタしていて
ブログを覗けず 結果 投稿もお休みしてしまいました。
お返事が遅れて申し訳ありませんでした。
まささん 平成の坂本竜馬ですか
そうですね 待っていても何ですから
みんなで坂本になりましょうか
スケールの大小でなく 夢を持って
日本を世界をでなくとも 自分の職場を地域社会を・・
まささんの日本を綺麗にする会も その一つですよね
鈴木さん 吉田松陰ですか
私も大好きですよ
牢屋に入っているときに勉強を通して他の受刑者も
更正させてしまったこと そして,その陰に
読み書きを教えて下さいと 他の受刑者に頼まれたときに
私には教えることなどできません ただ,ご一緒に学ぶことは
出来ます と言われたこと 非常に印象的でしたね
せいちゃんさん
まささんへのコメントにも書きましたが
平成維新 身近なところから始めたいですね
日本人の心ですか いい響きですね
みなさん コメントを有難うございました
前の記事
次の記事
写真一覧をみる