考えていることと行っていることの一致

久し振りになってしまいました
経営品質賞アセスメント基準書から
良い経営について思いをめぐらすことは重要ですが,
それだけではその思いを実現することはできません。
良い経営としての顧客価値実現の理想的な姿と現実の
ギャップを振り返り,理想的な姿に近づくための計画と
実践
が重要であり,考えている事と行っている事の一致を
はかろうという努力が不可欠なのです。
理想ばかりで現実を省みなくても,現実ばかりで目指すべき
理想がなくても 「良い経営」は実現できないのです。
理想として考えていることと,それをどう実現するのかを
一致させることが経営革新のプロセスに他なりません。

以前にも二宮尊徳の 理念門と経済門の話をしたことがあったかと
思いますが,今回 ご紹介したアセスメント基準所の内容もこの
二宮尊徳の話と似ているな~って思いました。
「理念なき経済は危険 経済なき理念は戯言」
この後者の方ですかね。
どれ程 高い理想を掲げていても実践して結果を出さなければ戯言
でしかない。


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