先日,ご紹介したP・F・ドラッカーの書籍から ご紹介させて頂きます
この本は800頁にも及ぶ書籍ですので目次のタイトルから気になった
ところを抜粋しながらご紹介させて頂きます
この書籍の中に「経営者の仕事とは「意思決定」と「実行」である」という節があります。
この節の中でドラッカー氏は いかなる企業であっても経営者も
いかなる商品,いかなる活動もスタートを切った瞬間から陳腐化し始めることを
常に認識し そして,それぞれについて「これにまだ手を付けていなかったとしたら
今でも 着手するのか」と問うてみよ と言われています。
そして その答えが否であれば いつどの様な形で またどの位の時間で
手をひくべきなのか」自問自答しなさいと・・
また,経営者の仕事から最終的に生まれるのは知識とか洞察ではなく「意思決定」
と「実行」であり,なかでも人的資源の配分に関する意思決定が極めて重要であると 説いておられます。また,どんなに苦しくとも厳守しなければならない原則として
資源配分,特に高い能力を有する人的資源の配分は最も有望な分野のニーズを
最大限満たすものでなければならない。結果,資源が尽きてしまい「あれば良い」
「出来れば良い」程度の雑多な取り組みが残らなければ良く,それらへの配分は
潔く諦めるべきと言われています。
今,この節を読み終わって 「う~ん 成る程~」って思っています。
昨今,良く言われる「事業の選択と集中」ということなのでしょうか
この書籍は じっくり読み込んでみる価値がありそうですね
一昨年,竹中平蔵さんの講演を聴いたときもドラッカー氏を
絶賛されてましたが 私ももっともっと知ってみたくなりました。
また,ブログを通じて皆さんと一緒に勉強させて頂きたくなりました。
定期的にUPさせて頂こうと思っておりますので 皆さんも
お気付きの点などありましたらコメント願います
さっき電話があって、竹田先生が今夜浜松入りだそうです。明日は昼にはくれたけに行くことに。夜までいい話をいろいろ聞いてきたいと思います。時間があればぜひ浜松のくれたけ荘にきてみてください。また三月からはぼくのところで、竹田ランチェスターフルマラソン(静岡の武隈コンサル命名)なる経営研究会をフルラインでやりますので、興味のある人は飲みもの、おやつ持参で遊びにどうぞ。
鈴木しゅんじさん こんばんは
お誘いありがとうございます。
気儘な営業をしておりますが
特に決算期末 間近ということもあり
今日の明日,しかも浜松というのは
なかなか厳しそうです。残念・・
また魅力的な情報がありましたら
教えて下さいね
コメントありがとうございました
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