司馬遼太郎さん 竜馬がゆく

海援隊

2008年01月31日 08:08

今回のシリーズを始める最初に書けばよかったのですが・・
順番が少し逆になってしまいました
ブログで司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を取り上げさせて
頂こうと考えた心の内側をご紹介させて頂きます


以下 竜馬がゆく(文庫本 1巻裏表紙)より引用
 
「薩長連合,大政奉還,あれア,全部竜馬一人がやったことさ」
と,勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇跡といわれる。
かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず,しかも浪人の身で
ありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。
竜馬の劇的な生涯を中心に,同じ時代をひたむきに生きた
若者たちを描く長編小説全八冊。
私は10代の頃に 司馬遼太郎さんのこの「竜馬がゆく」に出会いました
余りの内容の面白さに学校の授業中に夢中になって読んでいた
自分を思い出します
我が国の先人達が どのような境遇の中で自国の現状を憂い
自国の未来を切り拓いてこられたのか その余りにもひたむきな生き様に
心より感動を憶えました
この私のブログ(情報発信)を切欠に 皆さんがこの司馬さんの
小説を読まれ同様の感動をしてくれたなら
何かを得てもらえるなら幸いと考え 司馬さんの「竜馬がゆく」を
紹介し 私自身が心動かされた部分をご紹介させて頂こうと
思ったしだいです
そして,私自身もこの投稿により今を大切に生きることが出来たならと
考えております
私のブログを切欠に 多くの坂本ファンの方がここに集い,
新たに生まれてくれることを願って投稿して参りたいと思います

司馬遼太郎さん 「竜馬がゆく」 文春文庫 全8巻 是非,お薦めの書籍です
関連記事